あがり症克服 婚活

聞く力を伸ばすことが自分の居場所を見つける秘訣!

孤独を感じている人の多くが「居場所がない」と話されます。

ここでいう居場所とは、場所を示しているのでなく、居場所だと感じられるような人とのつながりです。

その居場所の定義には次の3つの条件があります。

  1. こちらに関心を持ってくれて
  2. こちらのありのままを受け入れてくれて
  3. こちらの意見を尊重してくれる

の3つです。あなたが結果として手にしたいものは何でしょうか?

話し方が上手くなることですか?コミュニケーションが上手くなることですか?

おおくの場合、コミュニケーションがうまくなることや、話し方はうまくなることは

目的を達成するための手段でしかありません。

じつは誰かと親密な関係性を築き、可能であればそれを継続させることが目的ならば、話し上手というより、聞き上手になることのほうが大切です。

親密な関係性を築き、自分の居場所を見つけるには?

話し上手なら人とうまくやれると限らない理由とは

話し方が上手くなったからといって親密な関係性になれるとは限らないのはなぜでしょうか?

話し方が上手になれば確かに相手はあなたに好感を持つでしょう。

しかし、あなたと共にいることに安心感や信頼感をもつことはありません。

そもそも婚活において相手が求めているのは居場所だから

行為を、ともにいるパートナーをもとめているのは居場所だって思える人を求めているから

居場所だと感じられるような人とのつながりであると定義しています。

その居場所の定義には次の3つの条件があります。

  1. こちらに関心を持ってくれて
  2. こちらのありのままを受け入れてくれて
  3. こちらの意見を尊重してくれる

の3つです。あなたが結果として手にしたいものは何でしょうか?

話し上手は、話すという行為自体が主張なので、話せるスキル自体があることは、居場所になりえるものではありません。

聞く力があることは、相手の居場所になりえることにつながるので、話上手よりも聞き上手になったほうがパートナーとの継続を続けられると思われます。

それを手に入れるには聞き上手になることが必要なのです。

聞き上手が人間関係をうまく回すコツ

これら3つの条件を満たすには、話す前に聞く・聴くということが前提です。

聴く力が相手に安心や信頼を抱かせることにつながるのです。

ただこちらが上手に一方的に話しても、相手の話を聴くことができなければ

あなたが本当に手に入れたい結果である

相手と親密な関係性を築き、それを可能な限り継続させることはできないのです。

婚活では聞く力が最大の武器!

話は上手なのに婚活が上手くいかないディベート部出身のAさん

Aさんは高校時代の部活はディベート部に在籍していました。Aさんの話は論理的で且つユーモアもあり人を楽しませるものでした。

お見合いや婚活パーティーに出席すると話を交わした女性は笑顔になり楽しんでいてくれている表情をするのでAさんは手ごたえを感じていたのですがその後がうまくいきません。

彼は話をするのは得意だったのですが、相手の話を聴くことは彼はやっているつもりでしたができていなかったのです。話を聴くうえで大事なポイントは2つあります。

  1. 相手のエピソード内容をとらえること
  2. 相手のエピソード内容が表現している相手の感情をとらえること

です。Aさんは1はできていましたが、2はできていませんでした。

ディベートは対立が前提になります。Aさんはディベート部で素晴らしい論理性を身に着けていました。しかしこれが親密になることを妨げていたようです。論理性によって相手に対して心ならずも批判的になってしまっていて、相手の感情をとらえてそれをありのまま受け入れるということを行えていなかったようです。

また、Aさんと女性との話の割合が8:2というようにAさんの話が女性の話よりも長くなってしまっていました。Aさんは現状を受け止めて「聴く力のトレーニング」を開始しました。

話を聴くくらい誰でもできると思われていますが、やってみるとAさんにとっては難しいものでした。なぜなら、相手への批判・反論・アドバイスなどが頭にいっぱい湧いてきてしまって、やはり相手の感情をとらえ、ありのままを受け入れることができないのです。

個別のアドバイスで前向きに変化します

そこで話の聴き方が上手な人のモノマネをしてみることを提案してみました。

Aさんにはちょうどいいモデルがいました。

ディベート部の1つ上の女性の先輩で、ディベートは下手だけど、相手の話を聴くのはとても上手な方がいたのです。Aさん自身もその先輩はなんだか話やすいと当時感じていたのでした。
そこでその先輩の姿勢・立ち振る舞いからマネしてみることにしました。

先輩だったら、椅子にどう腰掛けるか、腕は組むか組まないか、あいづちはどんなものをどのタイミングで打ちそうなのか等、先輩になりきって会話に臨むことにしました。
するとまず変化が起こったのは、彼の勤め先ででした。なんだか同僚や上司がこれまでには話してくれなかったようなことをAさんに話してくれるようになったのです。

そのうちに街コンに出席してAさんはその先輩を降臨させながら女性の話を聴いたのです。

やってみたところ、話す時間の割合がAさん2、参加女性8となりました。Aさんが話す側になった時ほど女性が笑うことはなかったのでAさんとしてはその時は手ごたえがなかったのですが、相手の女性数名とその後のやり取りが継続しました。

婚活において聴く力こそが最強の武器であるといえます

今回は聞き上手になる必要性を端的に示してくれている「居場所」の定義にいて簡単にご紹介しました。これであなたも女性から選ばれる居場所になることができます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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